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2011年 08月 20日
先生は、膨れた個所を見るなり『少し切ってみましょう。Jちゃんが余り痛がるようならやめます。様子だけ見ます。』口わではなくエリザベスを付けるまで見て私は退室してドア一つ隔てた待合で待っていました。先生が鳴き声が聞こえるかもしれません・・・・と言われたので、耳を半分ふさぎつつ実はダンボの耳。でもうんともすんとも聞こえませんでした。しばらくして先生がドアを開け、笑顔で「入ってください」 そして私が目にしたのは、想像だにしなかった串1本。しかも結構ごつそうな串。先生が、Jさんの体に添えて見せてくれました。本当によく出てきました。奇跡です!!胃もしくは腸?食道?どこかに穴が開いてるはずですが、この穴は自然治癒を待ちます。この穴をふさぐのは開腹しかありませんので選択肢にはありません。今後はこの穴が自然に閉じてくれるのを願うばかりです。今日の少し切開した場所カラは血がぽたぽた流れていましたが、これは放っておくようにとのことでした。傷はいずれ癒えますとのこと(切開したところはJさんの年齢を考えて縫合していません)。 とりあえず、上手い具合に行きました。私の不注意からとんでもない事態になりJさんには痛い思いをさせてしまいました。老犬だからとか歩けないから、きっとジャンプはしないだろうとか・・・・・・・勝手に決めつけて元気いっぱいのころは極力注意していた事をおろそかにしていました。これからは、注意に注意を重ねてぼつぼつの生活を一緒に過ごしていきます。応援コメント本当にありがとうございました。おかげさまで無事串が抜けましたのでご報告かたがた御礼申し上げます。老犬にやさしい先生の処置には感謝の気持ちでいっぱいです。
by rosmarinusy
| 2011-08-20 17:00
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